幻想即興曲、始めるぞ 「3日目 その2」20180823


幻想即興曲、始めるぞ 「3日目 その2」20180823

 

あれ画像がボケてる、スミマセン、、、。
あらたな4小節は、前2日と比べるとハードル低いです。しかもポジション的にはEメジャースケール内なので、クラシック初心者でもスンナリ入るパターンです。しかしコードで覚えてしまうと、例えば3度と5度が入れ替わってもヴォイシング的な違和感が無いので、間違って覚えてしまうと後が面倒です。とりあえず、コードとかスケールとかいう発想はクラシックに於いては一旦捨てます。
まずは音が正確であれば良し。表現とか、1拍目を云々とかは後日の課題とします。

幻想即興曲、始めるぞ 「3日目 その1」20180823


幻想即興曲、始めるぞ 「3日目 その1」20180823

 

昨日2,000m級の山に登り(登山も今回始めたあらたなチャレンジ)、今日は体中の節々がヤバい。しかもピアノのせいか、肩凝りが半端ない。頭痛ガンガン。う~ん辛いが毎日やると決めて始めたことなので、頑張ろう。
まず昨日の復習。
音や場所は分かっていますが、自然と指が動くまでには至っていません。そうなるとどうなるかと言うと、考える瞬間が入るので、均等なスピードで弾くことが難しい。
どうせ早く弾けるようになったらスピードも抑揚が付いて均一ではなくなる、のでしょうが、今は均一に、正確に弾けないとマズい。せっかくなら、「幻想即興曲弾き」ではなく、まともに「ピアノ弾き」になりたい。
というわけで、自分的には3日でここまで出来ている状況には合格点をあげたいです。テンポ走るのは自覚しています、ご愛敬という事で。。。

幻想即興曲、始めるぞ 「2日目 その3」20180822


幻想即興曲、始めるぞ 「2日目 その3」20180822

 

さて一通り弾けたっぽいので通しで弾いてみました。

普段、あの細かいパソコンのキーボードであれだけ早く正確に叩いているのだから、ピアノだって何とかなるっしょ、と、思いませんか?

ところが、ピアノは弾き直しは出来ないし、リズムも崩せません。

やっぱりPCと違うのか、、、というネガティブな発想は捨てて、「いや音楽なんか、音の長さ、と、音の高さ、この2つしかないじゃん。Excelの行と列みたいなもんじゃん。」と、前向きに考えましょう。 オリジナルの速さまで持って行けるかどうかは今は考えず、まず潜在意識に刷り込んで、勝手に右手が動くように毎日コツコツやるしかないでしょう。 で、その為に一番大事なのは「指使い」だと分かりました。

幻想即興曲、始めるぞ 「2日目 その2」20180822


幻想即興曲、始めるぞ 「2日目 その2」20180822

 

復習を10分で済ませ、今日の本題、次の4小節。

ん、何か2小節目の2音目が半音上がってる、、、。 と思いつつも、似たようなフレーズなので今日は跳ねずに普通に練習。

これ本当に合ってるのかなぁ、と思いつつ、半分近くは昨日と同じフレーズなので、今日は20分で何とかイケた。

幻想即興曲、始めるぞ 「2日目 その1」20180822


幻想即興曲、始めるぞ 「2日目 その1」20180822

 

まず昨日の復習。 昨日はJAZZじゃあるまいしと思いつつも跳ねて弾きましたが、とりあえず超ゆっくり、普通に弾いてみました。

おー覚えてるもんだ。

ただ、均一のスピードも怪しく、同じ力で叩くことも出来ず、やはりハノンとかも取り入れなければだめじゃなかろうか、と思ってしまいます。

幻想即興曲、始めるぞ 「初日」20180821


幻想即興曲、始めるぞ 「初日」20180821

 

52歳、孫もいる爺さんがショパンの幻想即興曲を弾けるようになるべく、練習を始めます。

スタート時点のレベル

・娘にクラシックピアノの教育を受けさせたので、家にピアノがある

・娘は中学の発表会で、幻想即興曲を弾いた経験がある

・自分は教育は受けていないが、音楽愛好家 ・読譜が不自由なので、好きな曲を自由にコード弾きしたりして遊んでいる

・ギター、ベース、トランペット等、楽器をやるのでコードやスケールの知識がある

つまり全くのド素人爺さんではなく、楽器には親しんでおります。

ただ教育を受けていない為、鍵盤楽器の基礎がなく、ベロシティの粗雑さや音の粒立ちのバラつきなど、人に聞かせられるレベルのものではない。(過去アップ動画参照) ただ、弦楽器をやるので、握力などに問題はないと思います。

さて、自由に音楽を楽しんできた老人が、はたしてクラシックピアノの楽曲をまともに弾けるようになるか、という、自分の可能性の公開実験をしようと思います。

詳しくはブログで https://nitro41.hatenablog.com/

目標、

毎日必須、最低30分。1日4小節でいいが、前日までの分は通しで間違えずに弾くこと。

どんなにゆっくりでも良いので、弾き直ししないように進める。

 

まずは右手、最初の4小節。 音を1音1音確認しただけで嫌になる。続けて弾いても音楽になっておらず、1音音が抜けても分からない始末。

すると娘が、跳ねて弾けば音の数も分かり易い、と教えてくれたのでその通りに。 おー! 弾けた! というのが、この画像。

ここまで約1時間。 すぐ忘れそうなので、とりあえず1日4小節を確実にいきたい。